Mar 18, 2007

蘇州行脚弐

獅子林。太湖から引き上げた太湖石で埋め尽くされた迷路のような庭園。
落ち着かない。

玄妙観三清殿。中国三大木造建築物らしいが、どうという事は無い。

滄浪亭。これで蘇州四大名園を早歩きで制覇したがわけだが、

全体的に要素が多く、複雑かつダイナミック。

日本の建築がミニマルデザインに行き着くのは、

要素を削ぎ落とした枯山水庭園や、

禁欲的禅宗が日本人の背景に少なからずあるからと踏んでいる。

中国の建築は(当分はポストモダンだろうけど)

先進国のミニマルをあまり経由せず、

ポストポストモダンらしきものに行き着くであろう。

背景にはこのようなものがあるのだから。

盤門。水郷都市の城門であり水門。

一日中市内を散策してたんで、後は駅までぐらい公共機関を使って贅沢に帰りますか。

リキシャを値段交渉のすえ雇い駅まで。

(道中二回バーやスナックを勧めてきて、三回値段交渉あり。ア~シンド。)

後は電車で帰るだけだが、駅は閉まってた。まだ7時になっとらんのに。

「地球の歩き方」を熟読すると、どうやらそういうもんらしい。

バスで帰るにもそんなバスは周囲にない。

あ~戦後の景色みたいな所で朝まで野宿or徹夜で市内散策か~

明日はドロドロで徹夜で出社か~ やだな~

そういやリキシャのオヤジがそっちは駄目だとか言ってたな~

(そう聞こえたけど、そんな作戦で値段を吊り上げようなど無駄だ!と思ってた。)

文献と頭をフル回転してなんとか帰る手段を発見するもタイムリミットぎりぎり。

タクシーだと間に合わんからバイクをチャーターして

(値段交渉の余裕や時間は殆どない)

市内の反対方向にある別のバス停へ。

バス停で中国語、英語、日本語のゴチャゴチャなお願いをしたら、

なんとか最終便出発5分前セーフでチケットを手に入れる。

まだまだ自分はいろんな意味で若いな。

archiveが多い一日だこと。書き込みすぎ。